注文住宅と建売分譲住宅の違いが分からないときは、三重家の注文住宅の工務店に材料を質問すると良いでしょう。
一般的な建売分譲住宅は集成材を使用していますが、注文住宅は天然無垢材を使用しています。例外はありますが、基本的な材料は、集成材か天然無垢材かで区別できます。集成材は強くて耐震性も高いのですが、経年劣化したら交換しなければなりません。リフォームが大掛かりな工事になります。天然無垢材は耐久性が高く、経年劣化しにくいです。新築してから築年数が経過しても、天然無垢材が経年劣化したように感じずに済みますし、実際に長持ちします。柱と梁の構造体が耐震性を維持できるので、壁材を撤去したり交換するリフォーム工事も容易です。新築するときに使用する材料の耐久性と、リフォーム工事の時期と工事規模を説明してもらっておくと、将来的なリフォーム計画を立てやすくなります。注文住宅は、新築させるだけではなく、築年数の経過に伴う維持管理方法やリフォーム規模を把握しやすいので、説明してもらえる工務店を選びましょう。