いい家の条件「素材」

いい家づくりに欠かせないのがいい素材選びです。
新築で注文住宅を作るならば、自然素材を使った家造りをしたい、と言う人は少なくありません。
住む人の健康に良い家づくりをしたいなら、素材についてしっかりと学び、健康に良い家と、手入れのしやすい家の両立をしっかり考える必要があります。
よく、悩むのが床材などの木です。
木の家がなんとなくよさそうだと考えがちですが木の良さと木の難しい点両方を学んで選ぶことが大切です。
パイン素材は価格も他に比べて抑えられ、色味も良いため人気があります。
チェリーのような温かみのある色味も人気です。
ただ、木の床材には定期的なメンテナンスも必要です。
他の素材に比べてどうしても、傷が付きやすいし、汚れが落ちにくいという欠点があります。
そういった欠点をカバーするためには傷が付きにくいよう、汚れが付きにくいようワックスがけなども必要になります。
必要なメンテナンスを怠ると、すぐに傷んでしまいます。
手間が面倒だと感じる人には不向きな面もあるため、そういう人はホルムアルで一対策をクリアしている建材を利用すると言う選択も一つの手でしょう。
また、壁も、珪藻土を使ったものが最近流行っていますが、どうしても手触りがよくなかったり、欠けやすいという難点もあります。
和紙クロスを売りにしているメーカーなどもありますが、やはり汚れが目立ちやすく、小さな子供さんがいて壁を汚してしまいがちな家庭ではストレスのもとになる事もあります。
合成のクロスが全て悪いわけではありません。ノンホルム接着剤を使ったり、換気機能を高めることでしくハウス対策をすることもできます。
ホルムアルデヒトの対策にも国の定めた投球があり、この基準を守っている家はシックハウス対策は安心できると考えて良いです。

家族の健康を守るためにはいろいろな対策をとることができます。
分譲ではなく三重県伊賀市で新築で注文住宅を建てるならなおさら可能な選択肢はたくさんあります。
納得するものを選んで最善のものを選んでいきたいものです。

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